CHU♥BOOの生みの親
イラストレーター・
大野彰子先生にインタビュー!
夢を諦めず、
叶える強い意志を
持つことが大切


イラストレーターに
なりたいと思った
きっかけは?

幼い頃から絵を描くのが大好きでした。
幼稚園の先生に褒められたことをきっかけに、その後も描き続けて、高校生の頃に“絵を描くことを仕事にできたらいいな”と思い、本格的に学びはじめました。


描く上で意識
していることは
何ですか?

相手(依頼主)の話を
よく聞き、何を求めて
いるかを考え
て、
相手の期待を上回る
もの
を自分なりの
表現で描くことを
意識しています。
また難しいことを
分かりやすく伝える

のが、イラストのひとつの使命だと考えています。絵を見て“面白そう”など、興味を持ってもらう入り口になるようなイラストを心掛けています。

絵が上達するためのアドバイス まずはたくさん描くことが大切。
次に、構造は?とか、触ったらどんな感じ?とか、強調したいところは?など、何か一つでも考えながら描くことを意識すると良いと思います。


CHU♥BOOは
どのようにして
誕生しましたか?

「ネッツトヨタ中部」の“中部”にフューチャーしたキャラクターということで、
最初に生まれたのが“チューをしているブタさん(ブーパパとトルクン)”でした。その後、ブーママとルーフィーも生まれて、CHU♥BOOファミリーが誕生しました。


これまでに発行した絵本たち。
絵本は絵の具を2~3回重ねて描いて
いるそう!

また制作過程で、ウサコやカメジイなど沢山のキャラクターが生まれていたので、みんなを住まわせようと生まれたのが、CHU♥BOO Villageです。
それぞれネッツカラーの青・赤・黄色を取り入れて、明るくて楽しいハッピーオーラが出るように意識して描いています。

CHU♥BOO Villageはこちら→


今後の目標を
教えてください

CHU♥BOOは、もっと沢山の方に知っていただきたいなと思っています。
全国制覇できればいいな♪
私自身の目標と
しては、自分の
オリジナル
キャラクターで
絵本を作りたい
です。


最後に、
大野先生が考える
夢を叶えるために
必要なこととは?

夢を叶えるためには、自分を信じて、意思を強く持ち続けることが大切かと思います。挫折や失敗など落ち込むこともあると思いますけど、そこで腐らないでほしい。失敗はただの経験だと思えば、次のステップにいけると思います。

また最近では、素直さも武器だなと感じています。相手のことを受け入れられる心をもっていると、ピンチの時は助けてもらえたり、人とのつながりが広がるので、意外と武器になる気がしています。

PROFILE
大野彰子先生

多摩美術大学卒。ネッツトヨタ中部のキャラクター開発をはじめ、都道府県民共済、ベネッセ、ほか多数の企業に可愛くて親しみやすいイラストを提供。絵本「ガチャピンとムックの物語」3部作の作画担当。

HP

teeNs 記事一覧