セルフマネジメントプロデューサー
斉藤恵一さんにインタビュー!
自分を受容することができたとき、
自分の中の無限の可能性が動きだし
なりたい自分を現実に近づけてくれる

セルフマネジメント


自分の未来はどう描いていったらいいの?

夢や目標を叶えていくために
必要なもの

能力や知識や技術よりも
大事なものが
“あり方”です。
まずは今のありのままの
自分を受け入れること

良いところも悪いところも
今の自分です。
今の自分を受け入れるから、
初めて未来に向かう
勇気が生まれます

もしも今の自分にYESと
言えないのであれば、
その原因は多くの場合は
人との比較によって生まれた
劣等感という勘違い

だれかに比べて何かが欠けていると
思ってしまったら、それは欠点ではなく、
欠かすことのできない点
であり、
その欠けている部分も含めて自分である
ということを信じて欲しいと思います。


なぜ自分を受け入れることが必要なの?

誰かと違うということは
個性です。
例えば
体が小さいということを
短所と思う人もいれば
長所を思う人もいます。
体が小さいということは
変えることのできない
事実
で、否定したところで
体は大きくなりません。
そうなのであれば、
その事実を受け入れて、
小さいからこそのメリットを
探して自信に変えて、

小さい体を活かすには
どうしたら良いかと
考えることが大事です。

僕自身も体が小さいといことが
コンプレックスでしたが、
小さいからこそ俊敏に動けるし、
実年齢によりも若くみられます。
かくれんぼでも隠れるところが
たくさん見つかります。


自分の個性をみつけるためには?

まずは「私は◯◯である」
の◯に埋まる言葉を
たくさん書き出すこと

長所も短所もできるだけ
多く書き出して
みてください。
長所はそのまま
自分の強みになりますが、
短所は見方を変える
レッスン
をします。

例えば「意識が弱い」
いうのは「柔軟性がある」
認知することもできますし、
「頭が硬い」というのは
「自分をしっかり持ってる」
いうこともなります。
「飽きっぽい」のではなく
「好奇心旺盛」
「気持ちの切り替えがはない」
なりますし、「何をやってもダメ」
なのではなく
「チャレンジ精神が旺盛」
ということになるわけです。

MESSAGE この世に完璧な人などいませんし、
それを求めることはナンセンスです。
欠点は欠かすことのできない点
あなたの才能です。
弱点は個性であり、
コンプレックスは武器です。
ありのまま全ての自分を
受容することができたときに
自分にOKが出せるようなります。
今の自分にOKが出せた時に初めて
自分の未来に期待する
感情が生まれます。

自分の中の無限の可能性が動きだし
なりたい自分を
現実に近づけてくれます。
弱い自分も認め受け入れる
強さを持って欲しい
と思います。
PROFILE
セルフマネジメント
プロデューサー
斉藤恵一さん

自身の経験を活かし、現在は個の力を高める専門家として認知心理学、イメージングメゾットをベースとしたコンサルタントとして、ビューティー、アパレル、芸能を中心に人材プロデュースや企業コンサルティング、ミスユニバース、ミスグランドなどのメンタルトレーナー、そのほか書籍執筆、「ナカイの窓」等のテレビコメンテーターとして活動中。 「みんなのハッピーカーコンクール」の審査員も務めています!

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